MAKAP COFFEE / ブランディング
2018.04.01〜
_Branding
「お客様の日常に寄り添う、良質で新鮮なコーヒー豆を届ける」
2008年、北海道でコーヒーの移動販売を始めたカフェMAKAP。その後、開業10周年を迎えた2018年に店舗営業を主軸としたコーヒー豆販売へ営業形態を変え、それに伴いカフェとしてではなくコーヒーロースターとして「コーヒー豆の販売がメインのお店」として認知されるようにブランディングをスタートしました。
先ずはお店の屋号を従来の「カフェMAKAP」から「MAKAP COFFEE」に変更し、そのことを認知していくためにロゴマークを制作しました。ロゴマークの造形モチーフには、ドリップしているコーヒーのいい香りが立つ様子とMAKAP COFFEEがある群馬県の榛名山を掛け合わせ、手仕事による丁寧な作業から生み出される良質で新鮮なコーヒーをイメージしたデザインとなっています。コーヒー豆販売を印象付けるために商品パッケージやショップカード、看板などお客さんの目に触れる機会が多い部分にロゴマークと新しい屋号を配置していきました。また、コーヒー豆販売を行うネットショップも同時に開設しました。
その結果、1年後の2019年にはドリンク販売の売上をコーヒー豆販売の売上が追い抜き、2025年にはMAKAP COFFEEの新店舗がオープンするまでになりました。
コーヒー豆販売を印象付けるウェブショップ用の販促写真撮影を行いました。
2019.09.26
移動販売中心のコーヒーショップから、店舗営業のコーヒー豆屋さんというイメージをお客さんに持ってもらうための店舗営業用販促グッズをデザインしました。
ショップカードは、元々キッチンカーでのコーヒースタンド販売からスタートしたマカプコーヒーさんの初代キッチンカーの色をモチーフに色を決定。移動販売のイメージから道路標識のようなダイヤ型のカードとし、手に取りやすい財布やカードケースに入るサイズとなっています。
他、判子、メニュー表など店舗の空間イメージも考慮しながらマカプコーヒー全体のブランディングイメージを統一できるように意識をしながら各グッズのデザインを進めていきました。
2025.04.01
新店舗オープンに合わせてロゴマークの木製看板と表札の制作を行いました。
看板製作の様子をVLOGにまとめました。
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