ものづくりの体験を伝える

2013.01.04


- 木のおはしづくりWorkshop -

「機能のあるモノをつくること」「ノコギリやナイフなどの切る道具を使うこと」などを目的にワークショップを行いました。おはしづくりは一般的にカンナで木を削っていきますが、今回はナイフで削ることを体験してほしいという理由で、鉛筆を削るように桜の木を削っていきました。

ワークショップに参加した中学生の女の子が「初めて使うナイフでモノをつくるのが楽しかった!」「他にもいろいろなモノを自分でつくってみたい!」などものづくりに関心を持ってもらえたようでした。機能性を考えながら自分の思い描いている形を実際につくることは難しいことですが、完成した時にとても達成感があったようです。

◯皆、ナイフで削ることに、長時間集中して制作に取り組みました

◯ワークショップ参加が2回目の子はナイフの使い方がスムーズです