子どもの非日常と日常の経験をつなぐために
2011.11〜
「 切るモノ・コトを軸としたワークショップの企画と実施 」
危険に触れない子どもたち
現在、子どもたちの日常生活において、自然や危険な道具に触れる機会が減ってきていす。一方で、自然体験やプレイスクールなど、体験型の教育の需要が高まってきています。自らが自然体験スタッフを行っているなかで、子どもたちの自然体験での経験が「その場限りの楽しい」で終わっているのではないかと感じました。そこで、非日常での体験や経験をどのようにしたら子どもたちの日常へ持ち込むことができるのかを考え、ワークショップというカタチで2011年より実践しています。
◯竹を使って、食べる道具をつくるワークショップ
◯日常であまり使わない道具に子どもたちは真剣です
◯「ねえねえ、見て、切れてる!」制作途中の遊びからも様々な発見が生まれます
◯最後に自分で作ったモノでご飯を食べて、自ら作ったモノを実感します
◯制作したモノは自宅へ持ち帰り、モノと共にワークショプでの体験を日常へ持ち帰ります
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